ビューティフル塊魂PS3版 正式に開発停止に

先日海外IGNが報じた噂という形式で本ブログでも取り上げた以下の件。

わぱのつれづれ日記 - 『ビューティフル塊魂』がPS3からWiiに変更?! 〜 IGNが噂を報道

このうち、PS3版が発売中止になったという点については、今週のファミ通誌上で正式に明らかになった模様です。前の記事のコメント欄で紹介して頂いたページにリンクが張ってありますね。

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上記の無銘亭さんのところでもコメントされていますが、特集記事のタイトルからPS3の文字が消え、欄外に小さくPS3版発売中止と書かれているだけ、というあたりはさすがはPSW大好きファミ通と言ったところですね。これだけインパクトの大きい、PS3所有者も多いはずの読者が知っておかなければいけないはずの事項を分かりやすく伝えることは、ファミ通の中のミッションとしてはないようです。いかに特定顧客重視で、読者を軽視しているかが分かりますね。

ちなみに、ビューティフル塊魂の公式サイトからも、PS3のロゴが消えています。このことからもPS3版がオミットされたことは分かりますね。

http://namco-ch.net/beautiful_katamari/index.php

日和見サードにSCEはリーダーシップを発揮できるか

しかし、スクエニ日和見されてしまった今、PS陣営で最大の協力者だと思われたバンナムにこういった対応を取られると、本当にPS3は厳しいですね。本体売れなきゃ出してくれない、ソフト出さなきゃ本体売れない、というまさに悪循環です。今月はぼくのなつやすみ3、みんなのゴルフ5とSCEの定番タイトルが出るわけですが、第一弾のぼくのなつやすみ3もいまいちPS3本体を牽引するようなタイトルとはならない模様。同梱パックも出るみんなのゴルフ5がどうなるかにかかっているわけですが、それでも50万の壁を越えられるかどうか、といったところではないでしょうか?しかし、海外ではPS3でそこそここれからタイトルが出るとは言っても、自分たちは日本に住んでいるわけで、日本で面白いタイトルが出てこないと仕方ありません。果たしてSCEが自身のソフト力でサードを呼び込めるようないい流れを作っていけるのか、まずはビギナーズパックの売れ行きに注目ですね。