ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス 公式HP本格公開

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このメールマガジンで、ゼルダのHP更新についての連絡メールが届きました。

ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス

フラッシュ版ゼルダ公式HP

ゼルダ公式HPは、フラッシュを使った、かなり凝った作りのページになってますね。ちょっとしたゲーム形式になり、ミドナの案内の元、ページのあちこちにある雫を回収していく形式になっています。全部集めると最後の???が開くのですが、1つ1つのページの内容の方に熱中してしまい、おもわず何個か回収し損ね、最後全ページ見終わってから足りなくなって探し回るはめになりましたw。(ちなみに、何が隠されているかは各自ためしてみてください。)

興味深いのは、キャラクターのところの設定イラストでしょうか。なかなかいいキャラデザしてますよね。2Dキャラの方が好みですが、3Dのゲームキャラもいい感じの再現度になっているように思います。
また、操作方法もちゃんとGC版とWii版両方用意されているのが面白いですね。GCではちゃんとリンクが左利きで、Wiiとミラーモードの関係にあるのが分かります。操作法も両方を見比べましたが、正直Wii版の方がシンプルに見えますね。GC版の方がボタン操作が複数有り、時オカとかでなれている人でないと覚えるのが大変そうです。
ゲームプレイ映像も多数公開されていますが、トワイライト側の曲がちょっと怖い感じですね。自分は時オカの戦闘の曲とか、スタルチュラのカサカサ音とか、全般的に曲が怖くてあまり受け入れなかったところがあったので、トワプリで懸念するところはこの辺ですね。あんまり怖くなりすぎてないといいんですけど。

TVCMも公開

この公式HPと同じくして、Wii.comではTVCMも公開されています。

Wii.com JP - ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス

TVCMですが、プレイヤーとゲーム画面だけを撮したものが2バージョン。注目すべきは一切ナレーションがないということ。Wiiの方がうっとうしいぐらい脳トレと同じナレーターを使ったのとは好対照です。このあたりに、ゼルダのゲーマーに対しての訴求力に対する任天堂の自信がうかがえますね。まあ、たしかにゼルダにあのトリビア音声は似合わない気はしますけどねw。

また、併せて体験動画にも馬車護衛なる動画も公開されてますね。馬上でのシューティング状態ですが、ゲーム中ではどんな感じで入ってくるのか、楽しみです。

任天堂公式HPも大幅デザイン刷新

上記ゼルダのページだけでなく、任天堂の公式HPも大きく模様替えをしています。

任天堂ホームページ

完全にWiiとDSが同列に扱われた形ですね。任天堂の軸がこの2つに移行する、という意思表明でしょう。左側がWii、右側がDSとまとめられているのも、なかなかおもしろい構成です。なんとなく、Wiiチャンネルをイメージしている感じもしますね。
ゼルダ以外の任天堂Wiiゲームの公式ページにもリンクがいろいろ張られています。メイドインワリオもブログ形式でページが更新されているようですね。
おどる メイド イン ワリオ

コメント欄もありますが、ワリオのメンバーの架空コメントみたいですね。日記形式でこれから公開されていくのでしょうか?Wiiのキーワードであった、「毎日何かが新しい。誰に対しても毎日。」を実践している感じですかね。
メディアブリーフィング 社長スピーチ抜粋(日本語訳) : E3 2006 : Nintendo

日々の情報公開に期待大だが、北米からのネタバレにも注意

このあたりの16日以降の広告戦略については、実はWiiを店頭予約した際、店員が見せてくれたカタログに書いてありました。実際、そこに書かれたスケジュール通りに戦略が進められているようですね。
ただ、19日には北米で世界最初の販売が開始されてしまいます。ゼルダなどはもう数日のうちにネタバレ情報が飛び交ってしまうでしょう。必要以上に情報を仕入れてしまうのも危険なところ。ネタバレなどを警戒する方は、基本的に公式HPの情報と一般マスコミの情報のみチェックするようにした方がいいかもしれませんね。それだけでも、十分な量の情報公開がされそうな気もしますので。