Wii体験会レポート(ソフト編) 『おどるメイドインワリオ』


Wii初体験のDQSの出来がいまいちだったので、もっとWiiらしいものを求めて体験したメイドインワリオについてです。

待ち時間・体験形式

待ち時間は約20分(10時時点)。まだ時間も早いところだったので、並びは少なかったですね。家族連れが多かった印象です。体験プレイは、純粋にメイドインワリオ。ただ、ミニゲーム前にリモコンの握り方などが提示されるところがちょっと違うところでしょうか。

プレイした感想。

ゲームをプレイした感じとしては、まわる〜、さわる〜とほぼ同じおもしろさでしたね。難易度は一番低い状態だったので、かなり楽でした。リモコンを持って走る、腰に当ててフラフープする、ペンをインク切れまで描ききる、ひねって鍵を開けるなど。どれも先に握る方が出ることも難易度が下がる要因でしょうか。1つ、シャンパンを振るゲームだけ、最後振ったシャンパンを発射するところがよく分からずミス。それ以外は楽勝でしたね。フラフープだけはさすがにちょっとやるのに躊躇しましたがw。

ボスステージは車の運転。一応、それまでにクリアしたミニゲームの成績で難易度が変わるらしいという説明を、スタッフの女性からされました。たしかにその前に見ていた女の子のプレイ時より途中で邪魔する動物の数が多かった印象も。この車の運転では、リモコン横持ちで、普通にハンドル操作のように回転させることで操作ができました。前の女の子が急ハンドルで速攻死亡していたので、自分は注意深くゆっくりと微妙にハンドルを切ってやったところ、いい感じにクリアできました。

全体を通して

プレイし終わった印象としては、「あぁ、メイドインワリオだな」という感じ。自分自身それほどメイドインワリオシリーズははまれないタイプなので、今回もそれほど大きな感動は無かったです。とくに、E3以降さんざんプレイ動画は見ていて、ミニゲームがネタバレしすぎていたというのもあります。知らないゲームばかりだったらもう少し違ったのかもしれません。
まあ、うまくクリアするとお姉さんが「すごーい」とほめてくれるのは楽しかったですけどw。フラフープはさすがに恥ずかしかったですね。大人数でのプレイでワイワイやるのも向いている感じがしました。