東京ゲームショウ2006レポート〜全体編

本日からいよいよ東京ゲームショーも一般公開日。気合い入れて参加…のはずが寝坊w。入場したのは11時半頃と、完全に出遅れた形になりました。

出遅れていた割に電車などの人は多いままでしたが、当日券ですでに並んでいて10分待ちぐらい。そこからの入場はスムーズでしたが、中はすでに人、人、人。どこも体験プレイには長時間並ばなければならず、結局実際に体験できたのはほんの少しになってしまいました。抑えるべきものとして、先日の日記で書いた「有野課長」「逆転裁判」、あとはWii展示とPS3の体験ですね。このあたりを最低限試して来た形です。(WiiPS3については、後ほど詳細なレビューを掲載します。)

○イベント編

ゲームセンターCXのイベントに関しては、とりあえず有野課長が見えた、ということが一番よかったことぐらいで、内容自体は単に日経エンターテイメントの人が10年間の流行を振り返り、有野課長が自分の歴代ベスト5を紹介する、程度の内容でした。ちなみにベスト5は以下の通り

  1. スーパーマリオブラザーズ
  2. バーチャファイター
  3. シーマン
  4. パラッパラッパー
  5. バイオハザード

バイオハザードの話で、有野課長から出川の話が出たのはちょっと面白かったです。出川が「犬が襲ってくるやつ知っている?」というので有野がもう少し進んでボスとかが出てくるシーンを家で見せたら「ちげーよ、犬が襲ってくる奴だよ!」と怒られたとかw。

それ以外は、あまりゲームセンターCXらしさはなかったですね。最後に1位だったスーパーマリオをプレイしたのですが、それまで偉そうにうんちく述べていた日経の人にやらせたら、もうド下手だったのが一番笑えたところですw。本人は、一生の恥とかなり傷ついていたようですが。


逆転裁判関連については、完全に出負け。ブースについたときには200分待ちとか言われて断念でした。また、TGS特別法廷も、上映スケジュールをチェックしておらず見落としorz。10時30分からと13時30分からの各30分、2回しかなかったんですよね。明日行く人はしっかり上映時間を確認してから他のところを回りましょう。一応、もう一つの特選裁判はブースで随時流されていたので見ることができましたが。


全体としては、本当に人が多かったな、という感じ。明日行く人は覚悟しておいた方がいいでしょう。どうしても回りたいブース、ゲームをリストアップして、優先して並ぶべきかと。あと、外国人の姿が多かったのも印象的です。金髪の人だけでなく、アジア系の人も多数いました。PS3のロンチ前イベントとしては最大でしょうからね。外国人の注目も高かったのだと思います。ショートしての主役はPS3だった印象ですので、この熱気がそのままPS3ロンチ需要へとつながるとすると、結構な勢いになりそうな予感もしますね。