W杯 アジア勢全滅

サッカーW杯、今日はグループG最終戦。すでに勝ち点4をあげて有利だった韓国ですが、最終戦スイスに0-2で完敗。とくに2点目が完全に勝敗を決めた感じです。NHKの実況では、副審がオフサイドを宣言したのに、主審が得点を認めた微妙な判定、という感じですが、これは実況の勘違い。VTRで見ると、最後にオフサイドポジションにいたスイスの選手にボールがわたったボールをさわったのは、韓国の選手。主審はそれをよく見ていたと言うことです。しかし、主審と副審の判断が分かれる、というシーンは初めて見た気もしますね。1点目の流血しながらのゴールもすごかった。
ちなみに、試合の全般はフランスVSトーゴを見ていました。前半はシュート10本打ちながらノーゴール。なんて決定力のなさだと、まるで日本を見ているようでした。しかし、後半に点を立て続けにとるあたりは、さすが強豪。その後は、半分守りのような試合で刺激は少なかったですね。
しかし、これでアジア勢予選で全滅。いよいよもって4年後が心配です。アジア枠の決定法ってどうなっているんでしょうね?もしかすると、4年後は韓国やサウジと少ないアジア枠を奪い合うことになるのかも知れません。(とはいっても、正直今日の試合はフランス・スイス応援でしたけどね…。日韓開催の前回も、日本だけ先に負けて悔しい思いをしましたので、今回も韓国だけ決勝Tに行くのはちょっと悔しくて。)
決勝Tは、有力どころがほとんど残っているので、結構楽しそうです。アルゼンチンVSブラジルとか見てみたいですね。