DSの品薄について

実家に帰省し、家族にDSの話をしたのですが、これまで以上に食いつきがよく。やはり、国内500万台達成のニュースの影響は大きかったようで、これまでDSに興味を示しながらも購入しなかった家族も勢いで購入を決意してしまいました。
しかし、ここからが大変。ニンテンドーDSが地元にぜんぜん売っていない。運良く、1台は確保できたものの、家族分そろえるにはもう一台ほしかったものの、近所のおもちゃや数件探してもなし。大型店舗でもなかったので、これは年内は完全に切らしてしまった印象だ。もっと脳トレとか、親のくいつきもよく欲しがっていただけに残念。人数分あれば対戦ももりあがるだろうに。次の休みになったらもう熱は冷めているだろうから、我が家にとっては大きな機械損失になってしまった印象です。
しかし、対戦中心になると、ゲームの買い方を考えさせられますね。やはり、アソビ大全とか、教授など、多人数プレイもできるソフトが貴重。親もやるとなると、大人のDSゴルフもいいか。一人でやりこむタイプよりも、だれでも楽しめるものがいいですね。マリオパーティDSもぜひ欲しいところだと感じました。長期休暇にはもってこいだし。
でも、こうした「家族で一台」という需要が、この品薄につながっているのかもしれませんね。子供に買ってあげたつもりでも、つい自分もやりたくなる。自分もやるとなると、一人一台DSがほしくなる、というすさまじいループが回り始めているのかもしれません。
電話の世界では、しばらくずっと一家に一台、固定電話があると言う時代がつづきました。しかし、電話の伸びも鈍ったころ、次にきたのがいろいろな付加機能をもった携帯電話です。そして、いまや家族の全員が一台ずつ携帯をもつような時代。こうして考えると、据え置きゲーム機、携帯ゲーム機というくくりではなく、ゲームのプラットホーム自体が携帯にうつり、一人一台、というのがあたりまえになるような、そうした流れがうまれてきているのかもしれません。DSは、みんなもっていて自分だけ持っていないとつまらないですしね。本当に、おそろしいプラットホームになっていると思います。


しかし、たのみますので、早く再出荷してくださいorz。せめて年明け早々には。まさか自分が品切れ地獄にはまるとはおもっていなかったよ…。