『おいでよ どうぶつの森』発売2日で25万本を記録 - Nintendo iNSIDE

各地で品切れが続いている「おいでよ どうぶつの森」。結局最初の2日だけで25万本売り上げたようです。これまでのDSの中ではダントツの売り上げですね。
DR -Delanded Room-:「どうぶつの森」が爆発的売れ行き、幅広いユーザーに支持
上記ページで述べられているように、この爆発的な売り上げには、単にnintendogsなどで獲得した層に受けるゲームだった、というだけでなく、ニンテンドーWi-Fiコネクションの影響もやはり大きいのではないでしょうか?このはてなダイアリーでも、「おいでよ どうぶつの森」、「どうぶつの森」というキーワードで日々多数の書き込みがされています。しかもそのなかで実際にWi-Fi通信で楽しんでいる方も大勢います。また、これからやってみたいという潜在需要も。ブログやSNSのような、ある程度人とのつながりをもとめ、自分自身のこだわりを持って構築するコンテンツ所有者と、どうぶつの森というゲーム性はかなりマッチしているのだと言えましょう。
また、もう一つ注目したいのはコアゲーマー層。とくに、2chに入り浸っているようなネット精通者たちです。実際、携帯ゲーム板のぶつ森スレは、一日に数スレ消費する、というすさまじいペースで伸び続けています。そして、Wi-Fi通信の交換スレも大にぎわい。こうした、Wi-Fiを導入することに抵抗感を感じない層が大きく食いついているように思われます。これらは、本来であればPSPなどが得意とする、「オタク」層でした。それを、このどうぶつの森でかなり獲得できているのではないでしょうか?
Wi-Fiコネクションとしては、このあとのマリオカートDSが本命かと思っていましたが、ある意味ネットゲームのユーザ層を広げるという意味では、どうぶつの森がもっとも適したコンテンツだったのかもしれませんね。次はnintendogsWi-Fi版か?