『MOTHER3』の正式発売時期が発表 - Nintendo iNSIDE

先日、ほぼ日で発表されたMOTHER3の発売決定。本日、任天堂の公式サイトが公開されました。今回の情報はロゴと発売時期のみ。ロゴは64版で開発されていたMOTHER 3 豚王の最期とほぼ同様で、さらにブラッシュアップされてクリアになった印象があります。サブタイトルは公開されていません。個人的には豚と言う言葉は入っていない方がいい気がしますが。そして、発売時期は2006年春。糸井重里さんが言ったとおりでしたね。あとは、むやみに延期されないことを祈るばかりです。延期すると、皆不安に思うでしょうから。
さて、自分もMOTHER3の発表があってから、現在MOTHER1をプレイしています。子供の当時は現代が部隊であると言うことになじめず、プレイしませんでした。ドラクエ、FFにどっぷりはまっていた時ですしね。元々自分がダンジョン&ドラゴンズなどのTRPGなどをやっていてRPG好きだったというところもありますが。
今やると、確かにMOTHER1はいろいろ斬新ですね。斜め移動有り、フィールドの切り替わり無し、お金は銀行に振り込まれ、キャッシュカードで引き落とす、電話をかけるとセーブ、など、ざっとあげただけでも、これだけあります。特に、フィールドの切り替えが無いこととか、PSとかディスクメディアになってからは非常にレアなケースなので、非常に広々とした印象を受けました。かぜを惹いている人と話すとかぜをうつされる、とかもしゃれが効いていますね。
あと、何と言っても、曲がいいですねぇ。オープニングもいいですが、フィールドが一人の時、2人以上のときどちらもいいです。ライブハウスの歌もいいですね。これは名曲と語り継がれる訳も分かります。見事なものです。
一方、いまホーリーローリーの手前ですが、ストーリーとしては特に感動するものは無いですね。イベントも一つ一つは非常にさっぱりしたものですし。まあ、自分が攻略サイト見てさくさくやっているというのも原因ではあるはずですけど。エンディングを期待しましょう。
戦闘は正直たるいですねぇ。エンカウント率のでたらめさはちょっとむかつくものがあります。敵のバランスも悪いような。序盤はピッピが仲間に入ったところでレベル上げをしたら、その後はほとんどダメージ1だし、かといって終盤はかなり苦戦するし。お金も余りまくりな感じで、どうもRPG部分のバランスは、今やるとあらが目立ちます。
とりあえず、MOTHER3までにがんばってクリアすることにします。ちょうどおいでよ どうぶつの森の前で間がある時期ですし。