スポーツナビ | ニュース | 伏兵ヘヴンリーロマンス勝つ=8年ぶりの牝馬V−競馬天皇賞

先週はディープインパクトの見事な三冠がありましたが、今週は天皇賞秋。ゼンノロブロイが筆頭ではありましたが、いまいちこれといって図抜けた感じの馬は存在しない感じ。
そんな中、最後見事な脚を見せて勝ったのはなんと牝馬ヘヴンリーロマンスエアグルーヴのときはある程度予想はできていましたが、今回はまったくノーマークでしたね。それよりも、個人的には鞍上の松永幹夫騎手の方が印象的でしたね。ここ数年、GIを勝った記憶なかったですし。それより、インタビューで「牡馬GI勝ったのは初めて」と言っていたのがおどろき。それでも、勝っているのが牝馬なあたりがミッキーらしいw。あと、天皇陛下に向かって、わざわざ帽子をとり、礼儀正しく礼をしていたのも印象的でしたね。
しかし、他の古馬、牡馬もだらしない。この調子だと、ディープインパクトがあっさり古馬も蹴散らしそうな感じです。それはそれで楽しいのですけどね。