アップル - iTunes - Music Store

ついに、AppleiTMSが日本上陸しましたね。曲は1曲150円。アメリカが99セントなので、まあ妥当な線でしょう。100円じゃアメリカよりやすくなるし、それ以外だとキリが悪いし。まあ、120円で「缶ジュース1本分の値段」といういいかたもあったかもしれませんが。150円でも、ペットボトル1本分の値段、と言えますしね。
自分はまだ使ってませんが、収録曲次第ですね。とくに、マイナーな歌手の廃盤になった曲などが手軽に視聴、購入できるとありがたいかも。シングルを借りる手間がなくなるのもいい。
ただ、問題は自分が利用している携帯オーディオプレーヤがgigabeatだということ。iTMSiPodしか使えないからなぁ。個人的に、フォルダ構造に対応していないiPodは買いたくないというか、gigabeatG20で現状十分なので、わざわざiPodはいらないというか。理想はAppleがFairplayを他社にライセンスし、オンライン販売の各社がみなそれを使ってくれればいいのだけど。もしくは、全社共通のDRMをあらたに作るか。現状、アップルはDRMによる囲い込みでビジネスモデルを構築しているから何だけど、どう考えてもこれって、独占禁止法に引っかかりそうなんだけどな。WindowsにMediaPlayer載せるのとあまり話が変わらないと思うし。
まあ、今回の件で、他の陣営も一気に値段や転送回数などの制限を緩めてくれたので、逆にiTMSを使わないという選択肢もありかも。一度各社のサービスを比較してみるのがよさそうだ。