任天堂が経営方針説明会を開催、DSや次世代機に関して - Nintendo iNSIDE

任天堂の今後の戦略の説明会。注目なところは以下のところでしょう。

・6月21日から「nintendogs すれちがい中継所」を展開
すれちがい通信」がなかなかできないというユーザーの為に小売店や駅などに設置されるもので、最初にアクセスしてきたユーザーの子犬を預かり、次の人に渡していくという仕組み。

すれ違い中継所ときましたか。すげー、そういった仕組みも可能なんだ。たしかに、これだったらすれ違う人が少ない田舎などでも、この中継所の電源だけずっと入れておけば、次に来た人がすれ違える訳ですよね。ノリとしては、駅の伝言板や、店においてある落書きノートのようなノリでしょうか。どこか、観光地などに中継所をおいておき、旅先で見知らぬ人とのすれ違いを楽しむ、なんてことができたら素敵ですね。いやー、本当に発想が豊かですわ。
後の内容は、特に目新しいものは無いですね。あえて言えばゲームボーイミクロの値段でしょうか。「安売りするつもりはない」という言葉から、現在のGBASPニンテンドーDSの中間あたりが予想されますね。12800円ぐらいが妥当なところでしょうか。
最近の売れ筋ランキングを見ていると、既存のゲーマー市場を置き去りにして別の市場を作ろうとしているかのような任天堂。その戦略と、それによる市場の変化がどうなるのか、外野の自分としては興味深く見守っていきたいと思います。