Sleipnir作者、開発マシンが盗難に遭う - スラッシュドット ジャパン

これは大変ショッキングなニュースでした…。最近はFirefoxを使っているとはいえ、もともと自分はα版の頃からSleipnirユーザ。それが、盗難によるソース紛失ということで、開発が停止になるとは…。しかも、どうやら通帳なども盗まれて預金も下ろされてしまったとか…。「起業WEB」管理人の暴行死の件といい、奈良で小1女児の遺体発見の件と言い、何か関西が物騒な事になっているように思います。
金銭目的の盗難だとすると、盗まれたPCはなかなか戻ってこないでしょうね…。戻ってきても、中のファイル類は消されてしまっているでしょう。CD-Rなどにバックアップをとっておられなかったことが悔やまれます。自分も、正直バックアップはたまに思いついたときにする程度ですので、「バックアップぐらいとってて当然」という声は痛いですね。あとこれ見よがしに「だからオープンソースにしておけばよかったんだ」と言う輩は、本当に軽蔑します。盗難事件に対して、思想を持ち込むなっての。全く。(「自作自演」とかいっている奴は論外。窓の杜とか大手マスコミでも取り扱われるようなネタを、自作自演でやるわけがないでしょうに。)
幸い、作者さんは2chで、これを機に新しく作り直す、といった前向きなコメントを残されています。当分時間がかかるでしょうが、よりパワーアップして戻ってこられることを期待しています。