PSP駅構内展示 

PSP実機展示 with 警備員 in 新橋

PSPの実機展示、見てきました。新橋駅で出先からの帰りに。単純に近かったので新橋にしたのですが、この選択が誤りだったかも…。
実際に展示されているところを遠くから写真でとったところをあげておきます。二台のPSPの展示の両側から、いかにもという感じの警備員が挟み込んでいます。しかも、場所はPSP公式ページに案内されているとおり<東京メトロ新橋駅>。この場所的に、人の流れは下側のJRへの連絡通路に集中しており、こちら側にはあまりありません。というか、最初気がつきませんでしたw。
で、実際見たんですけど…、やはり怖いというか圧迫感があります。すぐ隣に直立不動の警備員がいるのが分かりますので。たまに通りかかる人も遠目で見るだけだし…。まず、根本的にこの展示方法が間違っていると感じました。基本的に一般の人に液晶のきれいさをアピールしたいはずなのに、警備員のせいで一般人は注目はするもののひいてしまい、液晶までみない…。本末転倒です。

とは言っても、せっかくなのでデモを一通り視聴。液晶は確かにきれいですねー。液晶テレビなみと言って良いでしょう。携帯機だからという安っぽさは感じませんでした。映像はあらかじめ2chであげられているのを見ていたので、特にこれといった違いはないです。
とは言っても、正直液晶見ただけで「感動した!」というのはなかったかな?普段携帯のQVGA液晶やリナザウVGA液晶を見てるため、きれいな液晶は見慣れているんですよね。だから、PSPもそれら以上ではないので、感動と言うほどではないです。GBASPの液晶しか見てないなら感動なんでしょうけど、所詮は単なるASV液晶ですからね、空前絶後、史上初の高画質というものではないのです。SEDとか3色LEDQUALIAぐらいすごかったらそりゃ感動するけど。
でも、ニンテンドーDSの液晶を見たときは、「真っ正面から見るとまともだけど、視野角せまい、ちょっと暗い」と思ったのは確かなわけで、PSPの液晶は魅力的です。初代GBAはあまりの液晶の暗さに実用に耐えなかっただけに、交換の聞かない携帯機の液晶は大事だと思います。ニンテンドーDSも、ニンテンドーワールドでは特に実用問題なかったけど、実際に買ってみていろいろな場所で使ってみてどうか、ですねぇ。大丈夫…であってほしい。

PSPのネット予約は、実数が少ないと言うことはあるものの、なかなか好調なようですし、まだまだお互いの広告戦略次第ではいろいろ振れそうです。動向を注意深く見ていきたいと思います。