松井秀は1安打! ヤンキース、延長13回サヨナラ勝ち

今日のヤンキースは劇的な勝利だった。試合そのものはマルチネスVSハルジーということで、ヤンキース圧倒的不利ながら3点を先制。ハルジーも好投していたので序盤はよかった。しかし、松井秀喜のエラーまがいのプレーから流れがかわり同点へ。そして9回からがすごい展開となった。ヤンキースは1死満塁を、レッドソックスは無死満塁をものにできない。そしてなによりこの試合の象徴はジーターのプレイ。2,3塁で3塁線に落ちそうな打球をランニングキャッチ。そしてそのまま観客席にダイブ!顎を裂傷、肩などを打撲したりしたが、ナイスガッツだった。このあいだの松井みたいだ。しかし、その後13回に勝ち越され、その裏も二死…。誰しも終わったと思ったところでシエラヒット。そしてカイロが起死回生同点タイムリーツーベース。そして次にはDHなのに野手がいなくてスターツが入っていたところに、最後の野手であるフラハティが登場。そんな場面でフラハティはあわやHRのエンタイトルツーベースで劇的なさよなら勝ちとなった。
本当に、ヤンキースの勝負強さは並じゃない。巨人との決定的な違いはそれだろう。