るろうに剣心その2

結局日曜日一日で24巻の薫が殺されるところまで読破。やっぱよみはじめるととまらんわ。
で、この巻の作者のフリートークでも書いてあったが「この展開でるろうに剣心を読むのをやめた人がいる」とありましたが、はい、自分もその口です。自分も薫が死んだシーンを見て、スゴイ衝撃を受けた。自分はそのときすでにたしかだいぶ年が行っていたので、「少年マンガなのにヒロインを殺した!」ということに、衝撃を受けながらも今までにない展開で興奮したことを覚えている。和月はすごいことをやったと。幽遊白書でも少年マンガらしくない飛んだ展開に感動したものだが、それを上回る衝撃だった。ただ、それがネットで話題になっている間に、冷静にクローン説を出す人がちらほら。で、実際にその通りの展開になってしまって、こっちは拍子抜けしてしまった。あの興奮はなんだったのかと。そのあとの展開はなんか、だまされた自分が悔しくてほとんど読み飛ばしてしまった。ご都合主義な印象がぬぐえなかった。
残り4巻、内容が分かっていないところだけにじっくり読もう。