松井秀がマルチヒット、ヤンキースはA'sをスウィープ

今日のヤンキースの試合はすばらしかったのではないでしょうか。初回2ランで先制されるも、その直後にこれまで32打席ノーヒットだったジーターが初球先頭打者HR。これには球場も大盛り上がりでカーテンコールまで。ジーターとしては、これまで打てなかった中でやっとこさ打った、という感じで正直カーテンコールは気まずかっただろうw。照れくさそうに答えていた。その後もA-RODの同点ソロ、バーニーの勝ち越しソロと、ヤンキースの中心バッターに効果的にHRが出て雰囲気は最高。同点に追いつかれた後も伏兵カイロの3ランで勝ち越し。カイロ、そのあと観客にうれしそうに答えてたけど、カーテンコール起きていたかなぁ(苦笑)。そして、リリーフはぴりっとしなかったが、8回二死から出てきたリベラはさすが。その後をぴしゃりと締めてアスレチックスをスウィープ。それも、ハドソン、マルダー、ジトと、三本柱を打ち崩しての三連勝だけに大きい。
松井秀喜は二安打。とくに、カイロの3ランにつながったヒットエンドランはすごかった。完全にボール球のカーブを大根切りでライト前に。こういうバッティングをしてくれると、たしかにトーリも松井を2番で使いたくなるよなぁ。今年はどっちかというとチャンスメーカーだし。でも、そうするとますますでかいHRとかタイムリーが無くなるわけで悩みどころだ。でも、アメリカではジーターみたいにそういうバッターでも評価されるのだけど。