松井秀喜復調。しかし…

午前3時からの試合。相手はロウ。このロウからヤンキースは怒濤の連打で一気に6点をとって試合を決めた。松井も2打席目にうまく流してタイムリー。こういった球を引っ張らず、流し打てるようになった分、セカンドゴロが格段に減っているように思う。あとは、高めの甘い球を確実に長打できるか。それができれば一気に復調かと思う。

さらに、今日は12時からもう一試合。現地ではAM11時開始らしい。第一打席は無死一塁。よくボールを見て四球。ちゃんと仕事を果たす。そして、第二打席。1−2から、打った瞬間行ったか、という鋭い当たり。ちょっと角度が足らずにエンタイトルツーベース。久しぶりに気持ち長打だった。そして第三打席は真芯でとらえたシングルヒット。第四打席はセンター前。今日は完璧。
しかし、ヤンキースのほうは頂けない。A-RODがひどすぎ。バッティングは雑すぎだし、守備でも致命的なエラー。こりゃ本拠地で早々ブーイングかもな。
しかし、最後にどでかい落とし穴が。8回裏に、なんと松井がフライを見失って取れず(記録はエラーでなく二塁打)。これで決定的な勝ち越し点を取られてしまった。これで逆転負け、レッドソックス戦1勝3敗。松井にとっては非常に苦い試合となってしまった…。

…あー、しかし、きっついわーーーorz。松井秀喜ファンとしては目茶やりきれねぇ。